料理上手の定義

「料理上手」の定義ってなに?
よくサラリーマンのおじさんとかの、「うちのかみさん料理上手なんだよ」って自慢を耳にするたび、 この疑問が浮上してくる。だってさ、専業主婦だったらお料理は仕事じゃない? 誰だって御飯は作ると思うし、何年もやってたら、そうそうまずいもの作る方が難しいでしょ?
となると、「料理上手」って懐石とか満漢全席とかフルコースみたいのをお料理の本も見ずにどあ〜っと 作れちゃう人の事なのかしらん? でも、それって最早料理のプロじゃない? そんなことを思っていたある日「ウチの奥さん、結構料理上手なんだよね」 という人にざっくばらんに聞いてみた。「奥さん、どんなお料理が得意なんですか?」
「え?いや〜、名前とかないような。煮物とかもうまいし。 なんて言うか、そこにあるものでなんかうまいもん作るんだよね」
・・・なんか、すごいぞ〜。よくわかんないけど。
私はかなり昔からお料理の本もお料理番組も興味があってよく見る。
一人暮らしだった頃から、お惣菜やお弁当で手軽に、というよりは、自分でテキトーに作る派。
でも人に「美味しいね」と言ってもらうような料理は、 たいがい本やテレビの受け売りで、大さじ小さじ駆使して、しっかり分量計って作るほう。 全部ちゃんと名前のある料理だし。「料理上手」には程遠いです。
 自分でレシピを作って自信持って人にお勧めできるのはチリぐらいかな? あのウェンディーズとかで売ってるやつ。MEXICAN FOOD。
今日もお客さんが来て、チリを作った。
私の来客の時のお料理の基本は「自分も座って一緒に食べること」。 だから奥さんがず〜っと台所で接待してくれるお家とか信じらんない。 偉すぎる。食べたいし、喋りたいし、
人が食べたり喋ったりしてるのにひとりで台所にいるなんて辛すぎるもん。 みんなと一緒に飲んで、一緒に食べて、美味しいって言ってもらって、いっぱい食べてもらえたら幸せ。
レシピ?教えな〜い。だってさ、唯一のオリジナル・レシピだから、 いつか“ロックな女のチリコンカルネ”とかって名前つけて、どっかで発表するも〜ん。(なんでやねん)
2003年5月5日

- バックナンバーを読む -
アコギ & In The Rain
- Back to TOP -